いよいよNHKドラマ「大奥」シーズン2がはじまりましたね！
どちらかというと色恋一辺倒でしたシーズン1より一転。
同じ目的に向かって励む仲間同士の群像劇が見られる医療編は、原作の中でとん様（筆者）が最も好きなシリーズです。
最終話幕末編まで初の映像化！ 一気に描かれるとのことで、NHKさんの気合いを感じます！
とんさま時代劇のクオリティには定評のあるNHKで実写化されると聞いて心待ちにしていたよ！
この記事では、視聴方法や見逃し配信のほか、とん様の個人的な感想（ネタバレ含む）や原作との比較について語り尽くします！
かなり好き勝手に書いていますので、原作ネタバレOKの方のみお進みくださいませ！
各話の感想について毎週頑張って更新しますので、一緒に楽しみましょう😊
皆さんのドラマや原作の感想などもコメントでお聞かせいただけると嬉しいです！
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それでは、目次のお好きなところからどうぞ！
基本情報
まずは概要からご紹介いたします。
さっくりいくつもりが、つい長くなっておりますので「いいから感想聞かせんかい！」という方は目次からお飛びくださいませ。
ドラマ公式サイトはこちらからどうぞ。
原作・概要
原作者は『きのう何食べた？』の著者としても知られる、よしながふみ先生です。
徳川３代将軍家光の治世に突如現れた疫病「赤面疱瘡」にて男子の人口が1/4となった江戸時代からはじまります。
男女の役割が逆転した時代に戸惑い、馴染み、やがて挑み闘いながら幕末／大政奉還を迎えるまでを描いたSF時代劇となります。
とんさま本当の史実ではないかと錯覚するくらい設定が秀逸なんだよね
冒頭でも触れましたが、今回の『医療編』以降は初の映像化となり、楽しみにしていた原作ファンの方も多いのではないでしょうか。
ドラマでは語られなかったエピソードや、各人物の生い立ちや心の成り行きなど細かいところまで描かれていますので、ドラマから入られた方にはぜひ読んでいただきたい、後世に残すべき名作です！！
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放送予定日（再放送含む）・チャンネル
再放送／NHK総合1 12月15日㈮ 午前0時35分～午前1時35分（木曜深夜）
再放送・プレミアム4K 12月19日㈫ 午後6時～午後7時（通常より15分前倒し）
※地域や突発的な変更の可能性もありますので、詳細はNHKサイトにてご確認ください。
最終回のみ15分拡大！
主なキャスト
【医療編】
平賀源内（鈴木杏） 黒木（玉置玲央） 青沼（村雨辰剛） 伊兵衛（岡本圭人） ／徳川家斉（中村蒼） 御台・茂姫（蓮佛美沙子） ／松平定信（安達祐実） 田沼意次（松下奈緒） 一橋治済（仲間由紀恵）
【幕末編】
瀧山（古川雄大） 徳川家定（愛希れいか） 阿部正弘（瀧内公美） ／和宮（岸井ゆきの） 徳川家茂（志田彩良） ／ 胤篤・天璋院（福士蒼汰）
引用元：大奥公式サイト
とんさま第一部で『お万の方様』を演じた福士蒼汰さんが篤姫役で出演するとは、なんともエモいですね！
劇中音楽
エンディングは、Aimerさんの「白色蜉蝣（しろいろかげろう）」です。
Aimerさんと言えば、とん様（筆者）は鬼滅の刃遊郭編での楽曲の印象が強いですが、『Fate』や『機動戦士ガンダム』などでファンになったという方も多いのでは。
ドラマにとても合っていると思います！☺️
白色蜉蝣をレコチョクで聴く
全体の劇中音楽の担当はKOHTA YAMAMOTOさん。
毎話の盛り上がりのバックではいつもAmierさんやKOHTA YAMAMOTOさんの音楽がありました。
KOHTAさんは、アニメ『進撃の巨人』や『キングダム』の音楽も担当された方です。
オット（仮）『ONEPIECE FILM RED』で『トットムジカ』という曲も提供しているよ！
とんさまクールでかっちょいい曲よね！
KOHTA YAMAMOTOさんの公式サイトはこちらからどうぞ。
とんさま現代風を取り入れたダイナミックなオーケストラサウンドは必聴！
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原作では何巻？
8巻の終わりからにあたりますね。
シーズン２では最終話まで実写化するとのことですから、19巻までとなります。
原作では、シーズン１で省略を惜しまれた『鰻丼』の話や、松下奈緒さん演じる田沼意次がどのように出世していったのかなど、ドラマでは端折られることの多い、各人物のバックグラウンドや親交を深めていった過程も詳しく読めます。
とんさま読んでいない人は、是非！！
各回原作対応表
大まかな対応表を作りましたのでご参考までに。
※厳密には前巻の内容を含んだり、次巻の内容も含む場合もあります。
| 話数 初回放送日 | 原作 | 購入リンク |
|---|---|---|
| 11話 2023/10/3 | 8巻 |
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| 12話 2023/10/10 | 9巻 |
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| 13話 2023/10/17 | 10巻 |
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| 14話 2023/10/24 | 11巻 |
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| 15話 2023/10/31 | 12巻 |
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| 16話 2023/11/7 | 13巻 |
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| 17話 2023/11/14 | 14巻 |
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| 18話 2023/11/21 | 15巻 |
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| 19話 2023/11/28 | 16巻 |
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| 20話 2023/12/5 | 17巻 |
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| 21話 2023/12/12 | 18～19巻 |
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具体的に原作の何巻にあたるのかは、各話の感想の記事内でも触れていますので併せてご覧ください。
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リアタイを逃したら
本放送は終わりましたが、いくつか視聴する方法はあります！
NHKプラス
NHK受信契約を締結している世帯であれば、放送から一週間無料で視聴可能です。
まとめ視聴や『前の前の話』を見返すことは出来ませんが、ありがたいサービスですね。
詳細はこちらからどうぞ。
NHKオンデマンド
NHKの有料サービスですね。
登録は無料。
無料で視聴可能な番組もありますが『大奥』は有料となります。
番組を一話ごとに購入するか、月額見放題パック￥990を利用するかになります。
月額パックですと日割計算がありません。
そのため、月の終わりに一話だけ視聴したい場合は単品で購入。その後、全話を観たいのであれば月額、見逃し分だけ視聴したいのであれば単品で購入するなど、ご自身の用途に合わせて利用するのが良いかと思われます。
目安としては、一話あたり￥220×10話となると￥2,200となる見込みですので、月初なら月額の方がお得ですね。
とんさま単品発売は日程が少し遅いので、早く見たい場合も月額が良いかも……
U-NEXT
NHKだけではなく他のドラマや映画、電子コミックなども楽しみたい場合はU-NEXTでの視聴をオススメします。
U-NEXT加入の場合、U-NEXTの月額料金とは別にNHKオンデマンド利用料が必要となります。
U-NEXTに加入後は31日間無料トライアルサービスがあり、600ポイント（期限有）の付与もあります。
月額料金（￥2,189）発生後は定期的に1200円分のポイントが付与されるため、付与ポイントでオンデマンド利用料を賄うことが可能です。
初月はオンデマンド利用料金がはみ出す形になりますので、その分手出しが必要となります。
NHKオンデマンドの月額料金は日割りがありません。詳しくは前の項をご覧ください。
加入するなら月初がオススメ！
ポイントチャージとUコインチャージは異なります。ポイントチャージはブラウザで行う方がお得です。
appleIDにてサブスク決済すると月額料金が￥2,400となりますのでIOS利用の方はご注意ください。
詳しくは別記事で解説予定ですが、取り急ぎ登録して早く見たい方は下記バナーからどうぞ。
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本ページの情報は2023年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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第一話（通算11話）
原作からそのまま飛び出してきたかのような、村雨辰剛さん演じる青沼が印象的でしたね。
くわしくは別記事にまとめました。
